子どもから大人まで楽しめるガンプラ
懐かしのガンダム
子どもの頃、父と兄が好きで一緒に見ていたガンダム。
初めて見に行った映画もガンダム「逆襲のシャア」でした。
ガンダムは色々なシリーズがあるようですが、私が見ていたのはアムロとカミーユの時代まで。
その後も順調にガンダムは広がっていたのですね。
そんな懐かしのアニメを、現在なぜが息子がはまり始めています。
もともと工作が好きでYouTubeを検索していたら、ロボット繋がりからか、ガンダムにたどり着いたようです。
ガンダムというか、息子が見つけた入口はガンプラの世界でした。
令和の小学生の目にも、ガンダムは超絶カッコイイ、クールなものとして映ったようです。
現在のガンプラは、子どもの頃に兄が作っていたガンプラよりもオシャレな感じがします。
白がグレーがかった白だったり、洗練されている!
ν(ニュー)ガンダム
初めてのガンプラは、夫と私で「νガンダム」というものをヤマダ電機で選びました。
まだ本当にはまるか分からないので、見た目がノーマルで安めなものを選びました。
コロナ禍の暇つぶしくらいにはなるかな、程度に思いながら。
ところが息子は学校から帰って来て、テーブルの上にのったガンプラの箱を見てびっくり!大喜び!
ゲームよりはまっている様子で、声をかけても気づかないくらい集中して作っていました。
そして完成すると、いろんな角度に動かして撮影会。
作った後も楽しめるようです。
学校へ行く前も朝からいじっています。
クラスに一人だけ、ガンプラ友達がいるそう。
ガンダムアスモデウス
2個目のガンプラは「ガンダムアスモデウス」。
今度は息子が自分で選びました。
自分のお小遣いで買える最高のものを!と、出来上がったサンプルと箱の値段を見比べながら、行ったり来たりして探していました。
ワクワクがすごく伝わってきます。
売り場にいた他の大人の男性客も、同じように売り場を行ったり来たり。
なんだか選ぶ時間も楽しそうです。
わざわざ猛暑の中、二人でバスに乗って駅前まで来た甲斐がありました。
こんな風にポージングさせるための土台も売っています。
なぜかいらない部分も外さない息子。こだわりがよくわからないけどほおっておくことに。
2個になったことで戦わせるポージングもできるようになって、空想の世界がさらに広がったようです。
アマゾンプライムでアニメも見始めたので、ストーリーが分かり、より面白くなってきたのだろうと思います。
集中力とキラキラした目が、充実した時間と感情を物語っています。
息子がガンプラを作っている様子を見て、子どもは親と別人格だなと改めて感じました。
私は説明書を読むのが苦手(本は好きだけど)で、小さい部品を順番通りに角度を間違えずに…なんてまっぴらごめん!
得意なこと、苦手なことが全然違う。
だから息子には、色々な場面で選択肢は自分にあると思って欲しい。
習い事や友達と遊ぶこと(ゲームも)もそう。全部は無理かもしれないけれど。
親はあくまでサポーターであり、塀を作って囲う、支配する王様じゃない。
このままのびのび生き生きと、ぶつかったり転んだりしながら進んでいってくれたら嬉しいです。
私は絆創膏を持って後ろから見守ろうと思います。
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