台湾風オムレツ再現レシピと、台湾について
台湾風オムレツ晩ごはん
以前、台湾の夜市で食べてとても美味しかった台湾風オムレツを、家で簡単に再現してみました。
台湾風オムレツの特徴といえば海鮮が入っていること。そして独特な片栗粉のとろみのかたまり。あとは上にかかっているタレ。
今回は簡単に作るため、牡蠣の缶詰を使いました。
タレも家にある調味料で作りました。
<材料>
- 牡蠣の缶詰 1缶
- 卵 2個
- ほうれん草 葉3枚
- オイスターソース 小さじ2
- ニンニク チューブ少し
- 生姜 チューブ少し
- 塩コショウ
- 片栗粉 大さじ1弱(水で2~3倍に溶く)
- ゴマ油 大さじ1
☆タレの材料
- ケチャップ 大さじ1強
- 砂糖 小さじ1
- 醤油 小さじ1
- 片栗粉 小さじ1
- 水 大さじ2弱
<作り方>
- ほうれん草は手でちぎり、卵は溶いてオイスターソースと塩コショウ、牡蠣の缶詰に入っている汁を少し入れて混ぜておく
- フライパンにゴマ油をひいてあたため、ニンニクと生姜を入れて香りが出たらすぐに牡蠣を入れて焼く
- 水溶き片栗粉をフライパンへ入れてぶくぶくしたら、すぐに卵液を加えて上からほうれん草をちらし、フタをして焼く
- ひっくり返して両面焼けたらお皿にのせる
- 同じフライパンにタレの材料を入れてあたため、とろみが出たらオムレツにかける
完成!
お皿は電子レンジなどで温めておくとアツアツでより美味しさが長持ちします。
タレの材料は先に混ぜて用意しておくと手早く作れます。
フライパンを加熱し始めたらあっという間(5分くらい)に出来上がるので、材料を先に用意しておくのがポイントです。
缶詰の牡蠣は味がついているし、加熱なしで食べられるものなので、軽く焼くだけでも臭みもなく美味しいです。
缶詰の汁は少量(小さじ2程度)がベスト。全部入れるとくどくなると思います。
透明の片栗粉がびよーんと伸びて、まさに台湾で食べたオムレツのようでした!
水溶き片栗粉がぶくぶく固まりだすときは、ちょっと得体の知れないものに見えますが、すぐ卵液を入れれば大丈夫です。
すごく美味しかったです。
台湾旅行
台湾は今まで3回行きました。
1回目は友達と、2回目は母と、3回目は家族(夫と息子)と。
何度行っても美味しいものが制覇しきれていない気がしてまた行きたくなります。
小籠包や麺類、ルーロー飯。また食べたいものばかりです。
そして何より人がとても親切。
道や地下鉄で迷ったとき、言葉が分からないとき、何度も助けてもらいました(なぜかお菓子をくれる人もいる)。
寺院にいるボランティアガイドの人も親切で面白かったです(なぜかお菓子をくれた)。
ちょっと会話をすると、カバンに入っているお菓子をくれる人が結構いました。
親切にしてもらったお礼にこっちが渡すのではなく、親切をしてくれた人がさらにお菓子をくれるというあたたかさ。
人と直に交流できるって楽しいですね。
コロナがおさまり海外旅行できる日がいつか来たら、また行きたい国です。
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