陶器市で集めた個性的な大皿たち

陶器市でこつこつ集めた大皿たち

和食器を購入する場所というと、普通はお店ですよね。ネットで買う方もいると思います。そういう手軽に買えるところも好きですが、私は陶器市が大好きです。

20歳くらいから色々な場所に足を運び、生涯の友となる食器と出会いました。まさに一期一会です。気に入った食器と出会うと目が合う感じがしてとてもわくわくします。こんなところで待っていてくれたのか!と。

陶器市は最近コロナの影響で中止になっているところが多いかもしれませんが、何事もないときは、全国のさまざまな場所で開催しています。

旅行先を、焼き物が有名な地域、焼き物の問屋、窯元があるところを選べば楽しさ倍増です!

陶器市では大皿、小皿、茶碗、一輪挿し、箸置きなど、さまざまな焼き物が売られていますが、今回は迫力ある直径20㎝以上の大皿をご紹介します。

<うずまき大皿>

中心に吸い込まれそうなうずまき柄の大皿です。直径25センチくらいあり、持つとかなりの重量感があります。

少し高さがあるので煮物、おでん、あんかけ料理、そうめんなどに最適!

つるつるした手触りが 気持ち良い大皿です。

<アーモンド型大皿>

アーモンドのような、何かの種のような形の大皿です。

直径は30㎝もあります。こちらもかなりの重量感。

中心に向かって入った細い線と、ふちのゆがみ、全体の形が何かの生き物のよう。古代植物のような…

想像力をかきたてられるこちらの大皿は、天ぷらや唐揚げに利用しています。食べ進めていくにつれ、柄が見えてきて面白いです。

<色んな緑が入った深めの大皿>

抹茶色、エメラルド色、黄緑色、ひとつのお皿の中にたくさんの緑色が入っています。

川の底のような、宇宙のような、お皿の中に不思議な世界があります。

こんな神秘的な色と模様の器に、ラーメンを入れて食べています。うどんやスープパスタなども。

普通のラーメンどんぶりは丸い形ですが、こんな楕円形の分厚い器で食べると、ラーメンがオシャレな食べ物に見えてきます。

<なんでものせちゃえ大皿>

どどーんと迫力ある、25㎝超えの大皿です。色がクールでカッコイイ!

色んなおかずをこのひと皿に全部のっけちゃえ!という斬新な使い方もできます。

そんなに厚くないので見た目ほど重くはなく、底が平で意外と使いやすいです。

こんな大皿なら、買ってきたお惣菜でもミニトマトやちぎったレタスを添えて出せば、お皿が手抜き感を払拭してくれること間違いなし!たまには手抜きしてもいいじゃない。人間だもの。

<まとめ>

陶器市っておじいちゃんおばあちゃんが行くイメージがありませんか。実際行ってみると、その通りです。

そんな人生の先輩方が集まる陶器市にはきっと、目の肥えた方でも気に入る一品があるはず!

今回ご紹介したのは大皿なので1000円~2000円ですが、小皿や茶碗、花瓶、箸置きなどは100円~500円のものもたくさんあります。

陶器市で自分だけの一品、マブダチを発見してみてはいかがでしょうか。

 

 

[宝寿窯] 木に見える陶器のお皿 [cerawood (流木) 皿 ] / 工芸品 陶器 /工芸品/焼き物/食器/宝寿窯/武雄/陶器/磁器/山本/伝統工芸品/黒髪山/器/陶器市/佐賀/伊万里/有田/伊万里焼/有田焼

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