食卓を彩るSghr(スガハラ)の器

Sghr(スガハラ)

Sghr(スガハラ)は、千葉県九十九里浜近くで作られている、ハンドメイドのガラス和食器ブランドです。

ガラスの器は夏のイメージがあると思いますが、Sghrの器は夏だけでなく、一年を通して料理や飲み物に彩を与える形や色をしています。

それはひとつひとつ職人が丁寧に作っていること、シンプルだけど少し個性的な形をしていること、飽きのこない色などが理由だと思います。

ガラスですが丈夫で手触りも良く、普段使いできます。

使うときや洗うとき、ちょっと慎重になりますが、その緊張感が器に乗っているものをより引き立ててくれるのかもしれません。

今回はそんなSghrの魅力をお伝えします。

 

<グラス>

本来の用途はお茶だと思いますが、ワインや日本酒を飲むのにもちょうどいい大きさと色をしています。

薄くて軽いグラスです。

表面に柔らかな凹凸があるので持ちやすく、滑って落とす心配もありません。

 

<お皿>

一般的なお皿と違うところはフチがないところです。写真右側の一辺のみ、少しせり上がっているのでつまみやすいです。

薄くて軽く、下側(テーブルと触れている方)が模様の形に凹凸になっています。

フチがないので汁物はNGですが、和菓子や洋菓子にはピッタリです。

 

こちらは厚みがあり、サイズは小さめです。

ゆるやかなカーブがしずくのような可愛い形をしています。

ちょっとしたサラダや副菜、漬物など乗せるだけで立派な一品に見えます。

 

先ほどのより少し大きいお皿です。

一見シンプルに見えますが、厚みがあり、美しいカーブが魅力的なお皿です。色が落ち着いているので料理の邪魔をしません。

パンを乗せるとカーブ部分の角度のおかげで斜めになり、ちょっとオシャレに見えます。

 

薬味置きです(多分)。厚みがあります。

梅干しや、ネギ、ショウガなどの薬味を置くのに使えます。

この透明な豆、大きくないけれどテーブルに置くと存在感があります。

 

<箸置き>

なぜか裏のSghrテープを剝がさぬまま、もう10年近く使っています…

箸置きですが、豆皿のように、薬味置きに使ってもよし。

コロンと厚みがあり、花の形も色もグッドな箸置きです。食卓に、手軽に華を添えられますね。

 

<まとめ>

Sghrの器は、厚み、色、形のどれをとってもこだわりを感じます。

このひとつひとつが出来上がるまでに、職人のさまざまな工程があることを思うと、とても大事に使いたくなります。

何年経っても飽きのこないデザインはさすがです。

Sghrはお祝いにもぴったりで、贈ったりいただいたり思い出の場面に登場してきました。

丁寧に作られたものは丁寧に使いたくなりますね。

 

今回ご紹介した器は友人からいただいて実際に家で使用しているものですが、紹介した以外にもまだまだ素敵な器があります。

「双円」というグラス通販サイトでSghrやその他、贈り物や自分へのご褒美にぴったりな食器が販売されています。

興味がある方は通販サイトをのぞいてみてください。

※このブログは提携です。

 

双円