三元豚つるしベーコンの晩ごはん、コロナビールの思い出
hanamame
焼きベーコンの晩ごはん
三元豚のつるしベーコンを1本、全部切って魚焼きグリルで焼いただけの簡単おかず。
魚焼きグリルで焼くときに、くしゃくしゃにしたアルミホイルをひいて、ベーコンをその上にのせて焼くと、余計な油がアルミホイルのデコボコに落ちてギトギトになりません。
自然に程よく油が切れて、より美味しくいただけます。
カリカリジューシーなベーコンで、塩味が食欲をそそり、いつもよりごはんを多めに食べられました。
あとのおかずは最近気に入っている、焼きキャベツ。
前回はマーガリンでしたが、今回はオリーブオイルで焼きました。
ざく切りにしたキャベツとパプリカに塩コショウをして、アルミホイルでフタをしてよく焼き、チーズをのせてふたたびフタをして1分焼いたら完成です。
チーズがびよーんと伸びて楽しい一品になりました。
もうひとつのおかずは、大葉入りポテトサラダ。
大きめじゃがいも2つに、大葉を5枚くらい刻んで入れました。
いつもと違う爽やかなポテトサラダになりました。
定番のおかずも入れるものを変えると飽きないですね。
この日のお酒はコロナビール。
☆コロナビールの思い出
20歳くらいの頃、友達と横浜のみなとみらいの花火大会に行ったときに飲んだときのことを、なぜか今でも時々思い出します。
駅を降りてぶらぶらしながら港へ向かう途中、飲み屋の店先でコロナビールを買いました。
そして3人で手に瓶のコロナを持ったまま、花火がよく見えそうなスポットへ着いて気づきました。
「栓抜きがない」
絶望。
店まで戻ったら暑くてどんどんぬるくなりそう…花火も始まってしまう。
どうしようかとビール会議を開いていると、近くにいたおじさんが、「コンクリートで開けてやるよ」といって、3つのフタを次々と開けてくれたのです。
神様登場！！
3人でお礼をいったらいい顔でニカっと笑い、片手をあげて自分の仲間の方へ戻って行きました。
見知らぬ人の親切で開けてもらったコロナを飲みながら、大きな花火を友達と見られて最高のひとときでした。
ランドマークタワー周辺の夜景や観覧車、海、花火。
どこを見てもピカピカでかっこいい。
そのとき花火を見た友達は、小学校の頃からの友達で、今も友達です。
小学生の息子を見ていると、この友達の中に生涯の友達がいるかもしれないな…と時々思うことがあります。
そうだったらいいな、と。
息子はもちろんかわいいけれど、息子の友達も皆それぞれかわいいです。
照れ屋、がんこ、おしゃべり、控えめ、元気、まっすぐ、まだまだ色々。
それぞれの個性がとてもかわいい。
話すとどの子もなんだか楽しい気分になります。
子供でも成人でも高齢者でも、人対人であることは同じだな、と思う今日この頃です。
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