春の津久井湖
桜
4月2日(水)に家族で津久井湖へ行ってきました。
土日祝日が休みではない夫と学校がある息子が一緒に過ごせるのは春休み、GW、夏休み、冬休みのみです。
小雨降る寒い日でしたが車の中はテンション高めで温まっていました。
津久井湖城山公園に車を停めて、まずは桜見物。
湖と反対側の山の桜がちょうど見頃でとても綺麗でした。
淡い色でもたくさんだと迫力がありますね。
ワンコも一緒です。
車から降りた景色を見て「ここはどこ。わたしはだあれ」状態に。
桜も綺麗ですが花壇のお花も素敵でした。
青系と黄色系の色々な高さのお花が、定規で引いたようなきっちりではなくバランスよく植えられていて、ヨーロッパのお庭のような何気ないセンスの良さを感じました。
ネモフィラ(多分)の花や葉に細かい雨粒がついていて可愛さマシマシ。
まるで立体的なアート絵本を見ているよう。
お花を楽しんだ後は、お土産屋さんに売られていた津久井のほうれん草と泥付き長ネギを買って、次なる場所へ。
車でぐるりと回り対岸へやってきました。
先ほどまでいた公園を対岸から撮った景色です。
対岸から見ると孤島のようで、近くで見ていたのとは違う趣があります。
こちらも大きな公園で桜が見頃。
滝のような演出のある円形の公園や、津久井湖の資料館のような建物もありました。
小雨が降ったり止んだりの一日でしたが、その雨の薄暗い雰囲気が桜を幻想的に仕上げてくれたような。
澄んだ空気と雨の匂いをたっぷり吸いこんで、体の中が浄化されたような気がします。
実はここへ来る前にオギノパンへ立ち寄り、別の公園の車の中でパン(ランチ)を食べたのですが、そこは桜も他の花もないただの公園の駐車場でした。
夫が「桜を見ながら美味しいパン食べよう」と言って調べた公園だったはず。
寒々しい山と駐車場のコンクリートを見ながら食べたパンは、なかなか思い出深いものになりました。
その後すぐに津久井湖へ行ったので「こっちで食べれば良かったじゃん!」と厳しいツッコミが夫の脳を直撃。
こういうことが多々あるので、我が家で夫は時々「バッチョイ(バッドチョイス)星人」と呼ばれます。
何はともあれ、確実に過行く子供時代の息子との日々を、楽しめる限り楽しみたいと思います。
失敗も!
昨日、大冒険から帰宅した息子は中華街のお土産に甜茶(野生)をくれました。
中華街でランチして寺院やお店を見て回り、桜木町の横浜美術館へ行ったそうです。
横浜美術館はリニューアルされていて新鮮で面白かったようで何より。
ランドマークタワーはドラマでよく見るので行くだけでテンション上がるし、何より友達と楽しめたようで良かったです。
とにかく無事帰って来ただけでハッピーです。
そんなこんなで春休みも明日で終わり。
明後日にはドキドキのクラス替えと、塾の模試が待っています。
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