手羽元煮の晩ごはん、夏野菜のおかず
手羽元煮の晩ごはん
手羽元と人参の煮物がメインの晩ごはん。
塩コショウで下味をつけた手羽元を圧力鍋で軽く炒めてから、調味料(和風だし、醤油、みりん、酒、蜂蜜)と水と人参と一緒に圧をかけて煮ました。
箸で簡単にはがれるくらいホロッホロの手羽元。
味の染みた人参。
とても美味しかったです。
副菜はつるむらさきのお浸しと、キュウリの漬物(塩と生姜漬け)を作りました。
今年初のつるむらさきです。
つるむらさきにはほのかな苦みと粘りがありますよね。
子どもの頃は好んで食べなかったけれど、大人になってから好きになりました。
息子はすでに好んで食べているので、子どもの頃から好きな人もいるのでしょうね。
それか褒め殺しされて引くに引けなくなったか。
息子が苦い野菜(ゴーヤなど)を食べると私は褒めます。
「すごいねー!子どもでこの苦みの美味しさが分かるなんて!味覚が大人だね!」
するとものすごく嬉しそう&得意気な顔になり、ますます食べるようになります。
「大人の味が分かる男だぜ」という感じでのせられたまま、いつの間にか好きなことになっている。
というのが真相(我が家の場合)かもしれません。
夏野菜のおかず
暦の上では秋でも、まだまだ美味しい夏野菜。
この日はメインのおかずが焼肉(フライパンで焼く)、つまみがカニ(頂き物)の晩ごはんだったので、野菜のおかずを3品用意しました。
どれも簡単に作れるものばかり。
ナスもオクラも電子レンジで調理しました。
ナスは切ってチンして麺つゆとゴマ油に浸すだけ。
オクラは切ってチンしてポン酢と鰹節をかけるだけ。
キュウリは塩もみしてキムチとゴマ油を加えて和えるだけ。
どのおかずも5分以内に完成しました。
こんなに手抜きでも、新鮮な地元野菜とキムチのおかげで美味しかったです。
いつかキムチを自分で作ってみたいと思っています。梅干しも。
たまに親戚から手作りをもらうと美味しくて!
でも浅漬けやぬか漬けと比べるとハードルが高いため、今のところ遠い未来の夢となっています。
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