クラフトビールとは？ビールの種類と違い
hanamame
ビールとは
普段何気なく飲んでいるビールですが、実はよく分からないままなんとなく選んで飲んでいませんか？
何を隠そう、私はその通りでした。
「美味しい」「苦い」「コクがある」「フルーティー」とかならなんとなく分かるけれど、実はよく知らない。
一体ビールってどんな種類があるんだろうと疑問に思い、気になって調べてみました。
ビールの種類
ビールの種類は大まかに分けると2種類あります。
「ラガービール」と「エールビール」です。
☆ラガービールとは
ゴクゴクとのどごしを楽しむビールです。
スーパーやコンビニなどいろんな場所で売られている、普段よく飲まれているビールはほとんどがラガービールのようです。
熱い時期やスポーツ観戦、風呂上りにスッキリゴクゴク飲みたい！というときは、ラガービールがピッタリ！
☆エールビールとは
エールビールの特徴は、なんといってもフルーティな香りと味わい。
色や香り、深い味わいを楽しむビールです。
味わいながら飲むビールなので、温度も少し高めが合うそう。
冷蔵庫から出してすぐではなく、少し時間を置くと、華やかな香りがより楽しめます。
ゆっくり飲んでいればそのうち温度も自然に上がるので、時間をかけて1本飲む人にはちょうどいいかもしれませんね。
クラフトビールの特徴
クラフトビールとは、小規模の醸造所で造られている個性的な味わいのビールです。
人と同じようにバラエティ豊かで、それぞれ自分好みのビールを見つける楽しみがあります。
クラフトビールの「クラフト」とは、「技術」「工芸」「職人技」という意味だそうです。
職人さんがこだわって造るビール、というイメージが湧いてきませんか。
それぞれの醸造所で造られる個性豊かなビール。なんと魅力的でしょう。
たくさん出会って自分の一番を探したいですね。
私が最近ハマっているのは、上の写真で下の段の真ん中にある「よなよなエール」です。
ほんとフルーティーでびっくりしました。
柑橘系の香りがするのです。
でももちろん柑橘類など入っていません。
ラガービールもエールビールも原料はホップ、麦芽、水です。
酵母と発酵の温度が違うだけなのに、こんなに香りも味も違うなんて驚きました。
クラフトビールは少し特別な日やご褒美に、もしくは休日などに、ゆっくり味わいながら飲みたいビールだと思います。
なかなか外に飲みに行けないコロナ禍。
自宅でクラフトビールを飲みながらバー気分を過ごす時間は、私にとって最高に贅沢なひとときです。
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