お腹の休憩
hanamame
正月の名残
すっかりいつもの日常に戻ったはずが、晩ごはんにお節で美味しかった田作りを再び作ってみました。
里芋の煮物も再び登場。
だけどお肉はなし。
タンパク質は卵と海老、田作りのカタクチイワシ。
お腹の調子を整える晩ごはんを用意しました。
いつものようにちゃちゃっと手早く、ではなく、のんびりした気持ちでゆっくり作った晩ごはんです。
カタクチイワシはじっくり乾煎りし、きんぴらごぼうも弱火でゆっくり火を通しました。
すると。
せかせか作らないだけで、料理がいつもより楽しい。
時間のゆとりは心のゆとりと比例するんですね。
そんな当たり前のことを案外気づかないもんだなあ、と呑気に思いました。
海老と玉子の炒め物
シンプルな海老と玉子の炒め物がこの日のご馳走です。
解凍した冷凍むき海老に料理酒と塩をふり、ゴマ油で炒め、卵液（卵、砂糖、塩、麺つゆ少々を混ぜたもの）を 加えてさっと炒めたら出来上がりです。
あっという間に作った方が美味しい料理。
海老がプリプリ、玉子がフワフワ！
間違いない一品でした。
年々食事は和食、お菓子は和菓子が好きになっています。
ラーメンとパスタは別枠ですが（今も大好き）。
あとはお花も年々欲するようになりました。
読書もそう。
だけど若い頃よりも絵とは距離ができてしまいました。
今年は美術館に行こうかな。
歳を重ねて変化していくことは当たり前だけど、取り戻せるものもあると思います。
それは物質的なものではなく、目に見えないもので、自由に広げることができる分野。
今年はそういうものを探す旅に出たいです。
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