さんまの献立
和食
秋の晩ごはん。
さんまの日の献立は、焼きさんま、白身魚のすり身のチーズ焼き、小松菜と油揚げのお浸し、きのこごはん、みそ汁です。
どれもささっと作れるものばかりですが、ひとつひとつの味を噛みしめながら味わいたくなる和食を並べました。
さんまはさっと洗ってキッチンペーパーで拭き、塩をまぶして魚焼きグリルで焼きました。
白身魚のすり身は切ってお皿にのせて、その上にマヨネーズとブラックペッパーとチーズをのせて電子レンジで加熱しました。
お浸しは耐熱皿に切った小松菜と油揚げを入れて、電子レンジで3分加熱し、小松菜から出てきた水分と麺つゆに食べる直前まで浸しました。
きのこごはんの具はエノキとシイタケです。
調味料は和風だしと醤油のみ。
研いだ米と水と具と調味料を全部一緒に炊いたら完成です。
炊ける直前にただようきのこと醤油の香りで胃袋が元気になりました。
秋になると見直す和食。
どれも優しい味で、胃腸の調子も整う気がします。
若いころはオシャレな料理に憧れていたはずなのに、40代になった今は懐かしい料理に憧れています。
和食器や箸などの、和のアイテムも素敵だし。
オシャレだと思う感覚の幅が広がったのでしょうか。
歴史の深さ、渋さに魅力を感じるのかもしれません。
YouTubeで見るフランスの家庭料理も、昔から家族に受け継がれているような素朴な料理に心惹かれます。
(美しいフレンチもアートみたいで好きだけど)
これから先はどんなものに魅力を感じるのか楽しみです。
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