格安スマホに変えたら
hanamame
softbankからUQへ変えたメリット・デメリット
今までずっとsoftbankでした。さかのぼるとJ-phoneの時代から…20年以上！
長期使用割引や、家族割り、softbank光も併せて利用した割引などもあるけれど、格安スマホに変えたらもっと安くなるんだろうなと思っていました。
だけど正直、変えなかった理由は「面倒だから」。
子供の学校やPTA、習い事などの連絡、アプリ登録、その外にも大体のメール登録をキャリアメール（＠.i.softbank.jp）にしていたので、その変更が面倒だなと。
あとはプランが複雑そうで、お店に行って話しを聞かないと分からないところも億劫でした。
そんな私が変えようと決意した最大の理由は、「スマホのバッテリーが持たなくなってきたから」。
スマホ自体を買い替えるタイミングが来たことです。
iPhone7を使用していたので、今のスマホはかなり長くお世話になっていました。
そこでまず向かったのは、電気屋（ケーズデンキ）。
どの格安スマホが自分にとってお得か分からなかったので、いきなりUQやワイモバイルなどの専門店に行かないで、色々比較ができる電気屋に行くことにしました。
そしてケーズデンキの店員さんと相談し、私（と夫）の場合はUQが合っているだろうということになり、その場で決めました。
＜変えたメリット＞
大きなメリットは以下の通りです。
☆料金が安くなった
言うまでもなく、料金はかなり安くなりました。
ネットもこれを機にsoftbank光からT-com（割引がつくため）に変えました。
どのくらい安くなったかというと、月々の料金（ネットのプロバイダー料金と、夫と私二人分のスマホ料金合わせて）が、8000円くらい安くなりました。
これだけでも、もう変えたかいがありそうです。
スマホ本体2台（夫と私）は一括で購入。キャンペーンで1台につき1万円以上安くなりました。
プランはUQの「くりこしプランM（月１５GB）」に、「国内通話10分かけ放題」をつけたプラン。
現在キャンペーン中でプラス1年間５GBついています。
私はそんなに使わないので、契約後に「くりこしプランS（翌月分から変更可能）」に変更しました。
これで翌月からはさらに1000円ほど安くなります。
そしてスマホを買い替えると同時に、電気料金を「auでんき」というものに変更しました。
変更しても初めに書く書類のサイン以外に手間があるわけではなく、使用自体に変わりもない。
毎月の電気料金に応じてPontaポイントがもらえるそう。
さらにキャンペーン中でケーズデンキで12000円分の買い物ができました。
☆機能が上がった
スマホが新しくなったということは、バッテリーのもちが良くなり、ギガ数も上がります。
当たり前かもしれませんが、スマホ自体の性能がアップしています。
前はアプリを入れたら重くなるから最小限にしよう、などバッテリーや容量をだいぶ気にしていたけれど、使い方を前よりあまり気にしなくなりました。
ネットがつながる速度も上がった気がします。家でWi-Fi接続で使うときに検索が早くなったと感じます。
写真も画素数が上がったのか綺麗になりました。
＜変えたデメリット＞
デメリット（負担に感じたこと）は以下の通りです。
☆メールアドレスやアプリ再登録の手間
最初に述べた通り、主にキャリアメールを使用していたので、各方面のメールアドレス変更（アプリ内も含む）がかなり手間でした。
これを機にキャリアメールからGメールへ変えました。
これで今後変更するときにはこの手間がなくなると思い、我慢。
それからアプリの再入手と再登録。
よく行くお店のアプリ、学校で使用しているアプリ、UQアプリ（UQポータル）、Gメールアプリ、LINE、キャッシュレス決済アプリなどなど。
この手間はスマホを使う上でしょうがない手間ですね。
☆手続き自体の手間
まず、買い替える前に、メールアドレスの変更（アプリも）をしました。
買い替える前のアドレスが生きているうちにやっておいた方がいいものがいくつかあったので。
あとは携帯番号をそのまま引き継ぐ手続き（ナンバーポータビリティ）。
softbankに電話をしてMNP予約番号を取得。
そしていよいよ電気屋へ。
機種選び、格安携帯の会社・プラン選び、変更手続きに2時間以上かかりました。
プロバイダーも変更したので、後日新しいプロバイダー開通後にもう一度足を運ぶ予定です。
そのときに、ケーズデンキのキャンペーンで受け取れる現金1万円もいただくことになっています。
それから前に使っていたプロバイダーのモデムを郵送で返却。
スマホやプロバイダー解約にかかる料金は、お店やプロバイダーのキャンペーンなどで今回は相殺されることになりましたが、一気に返ってくるわけではなく、開通後再来店で1万円、半年後プロバイダーからキャッシュバック、など期間があきます。
なので最初は事務手数料やスマホ本体の費用と共に、自分でまとめて払うことになります。
こういう事前にやることや、変更後にやることが少しややこしいので、忘れないよう注意が必要。
忘れないよう、メモを取りました。
＜まとめ＞
格安スマホに買い替えるメリットはなんといっても安さです。
変更するにあたり時間も手間もかかりますが、一時頑張れば済むことなので、過ぎてしまえばやって良かったと思えました。
変更する時期は、購入するお店のキャンペーンや使用中のスマホの契約時期（解約料などかかる場合があるので）、スマホの使用年数を考慮するといいかもしれません。
手間は一時のことだけど、料金は毎月ずっと続くことなので変えて良かったです。
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