今期の面白いテレビドラマ
夜のドラマタイム
家事が終わり息子が寝て、自由な時間ができたらお茶をしながらまったりドラマを見る。
これが一日の最後の癒しタイムになっています。
息子と一緒に見ることもあるけれど、息子は22時に寝るのでそれ以降は一人で見ることが多いです。
夫は21時頃帰ってきてお風呂に入ってごはんを食べ、22時頃からソファか床で居眠りを始めます。
布団で寝るよういってもちっとも聞かないので、そのまま1時間放置して私はドラマを見ています。
見たいドラマがない日は本を読んだりして、とにかくまったり過ごしています。
今期のドラマは途中で見るのをやめてしまったり、何かをしながら中途半端に見たりが多く、ちゃんと全部見ているものが少なくなってしまいました。
その中でも欠かさず楽しみに見ているものが3つ。
1つ目が、月曜夜22時フジテレビの「春になったら」。
3か月後にガンで亡くなる父と、3か月後に結婚をする娘の親子のお話です。
死と結婚という、人生の節目である決して軽くないテーマですが、とても温かいドラマで毎回じーんときます。
最初はお父さんが亡くなっちゃうから残りの生きている時間を想って切なくて感動するのかと思っていたけれど、そうじゃないなと今週見て思いました。
死ぬ死なないではなく、お父さん(木梨憲武さん)がすごく温かい人だからこんなに感動するんだなと。
真っすぐに娘への愛を態度や言葉で思いっきり伝えるところ。
自分がしてしまったことはずっと後悔しているのに、自分がされた嫌なことはすぐに忘れるところ。
その結果自分が不利な人生を送ることになったとしても、人のせいにしない人の好さ。
太陽のような明るい笑顔と大きな声の、お人好しなお父さんの温かさ優しさに毎週感動しています。
2つ目は安定の水曜21時テレ朝の「相棒」。
説明不要、安心安定の面白さです。
主役脇役、犯人役、ストーリー、すべて面白い。
真剣に見ていないとストーリーが分からなくなったり推理ができなくなるので、字幕も出して真剣に見ています。
もはやまったり安らぎの時間ではないかもしれませんが、毎週楽しみです。
3つ目は金曜深夜24:40テレ朝の「おっさんずラブ リターンズ」。
もうただめっちゃ面白い。
深夜すぎるので録画して息子と見ています。
息子と一緒に週末、録画した「おっさんずラブ」を見て笑い転げるのが楽しみです。
吉田鋼太郎劇場といっても過言ではないでしょう。
行動、表情、セリフすべてが面白い。
あともう一人、部長の武川政宗(眞島秀和さん)さんの面白さが急上昇中です。
バーチェラーで人気者になり、ソロキャンプを生配信。
視聴者からの「病んでいないか?」という問いに笑顔で「はい、病んでいます」。
そして謎の三転倒立。
とにかく毎週、声を出して笑わずにはいられない!
よくこんな面白いことをたくさん思いつくなあ!とただ感心しています。
あとは大河ドラマ、マルスゼロの革命、グレイトギフト、EyeLoveYouなども、ふわっと見たり見なかったり。その時の状況や気分で見ています。
今期のドラマは、先が気になる波乱の展開!というよりは、どこまでも続く(と思っている)普通の日常、誰にでも起きそうな身近な中に潜むストーリーが面白いなと思います。
日々の楽しみのひとつであり、親子で話し合うきっかけにもなるテレビドラマ。
どっぷりテレビっ子世代です。
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