殻付きホタテと天ぷらで晩酌
殻付きホタテの食べ方(下処理・レシピ)
ホタテの旬は3月~4月と8月~9月、年に2回あるそうです。今がまさに2回目の旬!
魚屋で北海道産の殻付きホタテが5個400円で売っていたので買ってきました。
ホタテは食べられる部分と食べられない部分があるので下処理をします。
食べられない部分をちゃっちゃと取って、魚焼きグリルで焼いて、バター醤油でいただきました。
<ホタテの下処理>
- ホタテの平な面を上にして、ヘラを貝殻の真ん中の隙間に入れて、ゆっくり横にスライドして開く
- ホタテの下にヘラを入れて殻と切りはなす
- 殻の根本近くにあるウロ(黒い内臓のようなもの)は食べられないので取り除く
- 生殖巣の上にあるエラも食べられないので取り除く
※殻の周りのギザギザがかなり痛いので使い捨て軍手があると楽です。ヘラはなければバターナイフなどで応用します。
<ホタテのバター醤油レシピ>
- 魚焼きグリルにアルミホイルをひき、殻にのったホタテにバター(マーガリン)をのせて5分~8分焼く
- 途中で様子を見ながら焼き加減を調整し、焼けたら醤油を回しかける
野菜の天ぷら
写真上から時計回りに、大葉、ナス、オクラ、サツマイモ、ピーマンの天ぷらです。
ごちゃっと盛りつけ食卓へ。
見た目より、揚げたての美味しさを優先していただきます。
季節の美味しい野菜を天ぷらにしただけなので、頭を使わずに作れました。
ひたすらポイポイ揚げていくだけ。
食卓にのせたとたん、ものすごい速さでなくなっていきました。
揚げ物って人気者ですね。
とりあえず揚げてしまえば何でも美味しく感じるので、もともと美味しい季節野菜はより美味しい!
アツアツのホタテはカボスをかけて、カボス入り日本酒と共にいただきました。
最高です。
ホタテ、バター、醤油、カボスでまずいわけがない。
いつもと違う動きの料理をすると、実験をしているみたいで少し楽しいです。
ホタテとか栗とか。
心地よい疲労感でその後のお酒がより美味しく感じるのは気のせいでしょうか。