秋のごはんと、秋の映画について
秋の晩ごはん
今日は夏のような気候ですね。
天気予報で、明日からぐっと気温が下がるといっていたので、昨日と今日は冬布団や毛布を干しました。
少しずつ衣替えもしています。
絵本だと、森の動物たちが冬支度をしますよね。
せかせかして忙しそうだけど、動作がどこか可愛い。
絵本のおかげか、寒さに備える支度がそんなに嫌いじゃないです。
毎年秋が短くなっている気がしませんか?
あっという間に冬が来るように感じるので、秋の今を楽しみたいと思います。
昨日の晩ごはんは、豚肉とナスとピーマンのみそ炒め、しめじのホイル焼き(バター・ポン酢)、サツマイモ入り炊き込みご飯、みそ汁。デザートは栗の渋皮煮です。
今年買ったサツマイモはどれも甘くてしっとり美味しい!
秋を楽しむ晩ごはんでした。
秋の映画
秋の映画どいうと、何を思い浮かべますか?
私は「オータム・イン・ニューヨーク」です。
主演はリチャード・ギアと、ウィノナ・ライダー。
当時ウィノナ・ライダーが大好きで、デートで映画館に見に行きました。
ニューヨーク(特にセントラルパーク)の嘘みたいに綺麗な紅葉の景色が、儚い恋と命に忘れられない余韻を残しました。
今でも脳裏に焼き付いています。
隣に座る彼ともいつか終わりがくるのだろうな…と映画を見ながら自分の別れを予感していたことも思い出します。まだラブラブなはずなのに、なぜか映画を見ながらそう思いました。
そして実際に数か月後、さよならしました。
あの美しい景色を思い出すと、同時に切なさも思い出してしまいます。
リチャード・ギアのラストシーンの表情も印象的でした。
失った後で気づく大切なものを、どうして失う前に気づけないのでしょうね。
考えが浅いのか、想像力が怖くて逃げだすのか…それとも「大切」を少なく見積もり過ぎているのか。
「オータム・イン・ニューヨーク」、美しい秋の映画だと思います。
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