素朴で美味しい時短おかず（ノーフライパンの2晩）
hanamame
ノーフライパン
フライパンを使わずに作った晩ごはんです。
メインのおかずは豚ロースのグリル焼き。
焼肉のタレに漬けた豚ロースをアルミホイルにのせて、魚焼きグリルで焼きました。
副菜はカブの葉の巾着煮と、イカシュウマイ（お取り寄せグルメ）です。
どちらもレンチン調理です。
香ばしく焼けてギュッと引き締まった豚ロースは、甘辛い味でごはんがとてもすすみました。
肉汁が染みた春キャベツも美味しかったです。
巾着は、刻んだカブの葉を油揚げに入れて爪楊枝で口を閉じ、耐熱容器に少なめの水と麺つゆと一緒に入れて、レンジで3分ほど加熱しました。
加熱後に少量の醤油と水を足し、自然に冷めるまで放置して味を馴染ませました。
息子が好きな巾着の時短煮物です。
どのおかずもフライパンを使わずに時短で作れるものばかりですが、タンパク質と食物繊維が入っています。
疲れた日は、こんなもんでいかがでしょう。
ノーフライパン、パート2
またまたフライパンを使わないで作った晩ごはんです。
そしてやはり、どのおかずもタンパク質と食物繊維が入っています。
メインのおかずは手羽中のグリル焼き。
塩コショウをまぶして魚焼きグリルで焼きました。
副菜は人参しりしりと、ツナとキャベツの中華和えです。
どちらもレンチン調理です。
人参しりしりは、千切りにした人参と少量の麺つゆを耐熱容器に入れてレンジで2分加熱し、一度取り出して卵と砂糖を加えて混ぜたら1分加熱。
混ぜたら出来上がりです。
中華和えは、手でちぎったキャベツを耐熱容器に入れて2分加熱し、ツナとゴマ、ゴマ油、ポン酢を加えて混ぜたら出来上がりです。
ツナ缶（水煮缶）の水分は栄養があり、捨てるのはもったいないのでみそ汁に入れていただきました。
いいダシになったようでいつもより美味しいみそ汁になりました。
香ばしい熱々のおかず、しっとりのおかず。
短時間で作ったけれど、ゆっくり味わいながらいただきました。
誰かと一緒に食事をする時は、作る時間よりも食べている時間を大切にしたい。
そういう理由なら、時短料理も悪くないと思いませんか。
会話をしながら楽しく食べるために作った料理なら。
凝った料理もいいけれど、作る時間を取られ過ぎて食事の時間が短くなったら、楽しい時間も減ってしまう。
それよりもパパっと作ってゆっくり食べたいな、と個人的には思います。
ゆっくり作ってゆっくり食べる、がベストかもしれませんが。
それは追々。
今は今の家族の年齢や状況に合わせた時間配分があります。
自分が大事にしたい人（家族でも家族以外でも）との時間を楽しく過ごして暮らせたらいいなと思います。
贅沢の価値観が、若い頃よりも良い方に変わったような気がします。
歳を重ねるのも悪くないですね。
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