シーラー(百均)で不織布マスクのサイズや形を調整
ダイソーのイージーシーラー
ダイソー(110円)で売られているイージーシーラー。
単三電池2本(別売り)を入れて、安全カバーをおろし、3秒ぎゅっと閉じると発熱する仕組みです。
開封したお菓子の袋などをホチキスのようにはさみ、はじからはじへゆっくりスライドしていくと閉じることができます。
そんな本来の用途とは違いますが、顔にフィットしないマスクのサイズや形を調整するために購入してみました。
左の黒い部品が安全カバーです。
これは安全カバーがかかった状態(この状態で保管)。
使用するときは安全カバーを左に倒します。
シーラーを使ったマスクの調整方法
マスクの調整方法はネットで検索すると色々出てきますが、一番シンプルで簡単にすぐできる方法をやってみました。
立体マスク(韓国風)の作り方も見ましたが、少し複雑だったため断念。
簡単、時短を優先させました。
手順①マスクの下から2番目のプリーツのはじを、1番下のプリーツに重ねる
手順②重ねた部分をシーラーで接着(10秒程度はさむ)
※つかなければ、何度か繰り返す
内側から見ると、こんな感じ。
接着直後は触らずに冷めるまで待つと、しっかり固定されます。
これでも隙間ができるようなら、上も同じように接着。
顔につけてみて、好きなサイズや形に調整するといいですね。
<まとめ>
長いマスク生活で、いろんなマスクと出会ってきました。
不織布マスクが主流になってからは、段々(プリーツ)マスク、オメガマスク、立体(韓国風)マスクを使用しています。
立体マスクは顔にフィットしますが、値段が高め。
段々マスクやオメガマスクは安いけれど、調節しないと顔の横やあごに隙間ができてしまいます。
女性用(小さめ)のマスクでもそれは同じ。どうやらサイズだけの問題ではなさそうです。
形が合えば、むしろサイズは変わっても大丈夫だったりします。
ネットを見ると、ホッチキスを使って調整する方法があり試してみましたが、やはり芯が見えない方がいいなと思い、シーラーを使ってみました。
すると、見た目の問題だけではなく、芯がないので顔に何も当たらないところが快適。
マスクがちょうどいい値段でフィットするものがないときや、買ってしまったもののサイズが合わないときにおすすめの方法です。
マスクはまだ外す生活が想像できないくらい、日常的に必須アイテム。
だからこそ、なるべく快適で、経済的であってほしいものですね。