寿司、握りました。
家で握る寿司パーティー
息子の誕生日、何が食べたいか聞いてみたら「寿司」と答えました。
私が握った寿司が食べたいと。そして自分でも握ってみたいと。
そこで地元の魚屋で刺身(地元のや他県、他国さまざま)を買ってきて、酢飯を作って握ってみました。
刺身をちょうどいい大きさに切るのも、シャリの形を整えながら握るのも難しい。
思わず「お寿司屋さんはすごいな」と小学生みたいな感想を発していました。
私のことを「大将」と呼ばせ、息子のことは「旦那」と呼び、雰囲気作りからスタート。
「旦那、次は何を握りやしょう」
「大将、エビひとつお願いします!」
<材料>
- シャリ1.5~2合(昆布と調理酒を入れて炊いたごはんに、お酢、砂糖、塩で作ったすし酢を混ぜる)
- マグロ(赤身の柵、たたき)
- ブリ(柵)
- サーモン(柵)
- エビ
- とびっこ
- 海苔(軍艦巻き用に切る)
- わさび
この量で3人前。一人10貫以上。
子供のシャリは小さめに、さび抜きで握りました。
息子はこれを2皿と、サラダ、うずらのフライ、みそ汁を完食。
さらにバースデーケーキも食べられて、大満足だったようです。
でも寿司屋で働くのは向いていない様子。
手はシャリでベッタベタ、ネタはこぼすしつまみ食いをする。そんな寿司屋はいやだ。
大人二人は晩酌しながらゆっくりいただきました。
もはや寿司がメインだか、酒がメインだか。
寿司パーティーがお開きになり後片付けをしていると、とびっこがテーブルに飛び散っているではないか!
残骸の回収ももちろん大将の仕事です。
形は不格好だけど、シャリはあたたかく、ネタは水っぽくなく新鮮で、とても美味しかったです。
色々面白い収穫のある寿司パーティでした。
価格:1,280円 |
価格:1,188円 |