鶏胸肉がメインの2日分の晩ごはん
棒唐揚げの晩ごはん
鶏胸肉を棒状に切って下味をつけて揚げ焼きにした、棒唐揚げがメインの晩ごはんです。
下味は醤油、料理酒、生姜ニンニク。
前日に切って下味をつけておきました。
ビニール袋の中でしゃかしゃか片栗粉をまぶして揚げ焼きにしたら出来上がりです。
鶏胸肉なのに、油少なめの揚げ焼きなのに、ジュワッと美味しい唐揚げに!
いつもの形に飽きたので今回は棒状に切ってみました。
いつもの唐揚げの形よりも食べやすく、ボリュームを感じる気がします。
たまには切り方を変えてみるといいかも。
見た目の変化で飽きを退治しました。
副菜はシイタケのマヨ焼きと、無限ピーマンです。
どちらも一緒に魚焼きグリルで焼いたので楽々な一皿です。
シイタケは塩とマヨ、ピーマンはゴマ油と塩で味付けしました。
あっという間になくなる、我が家では人気の野菜副菜です。
もうひとつの副菜はキャロットラペです。
レモンを加えてリフレッシュしました。
そんなに手の込んだものは作っていないけれど、家族が好きなものを揃えればパクパク箸が進みます。
毎日朝のお弁当から晩ごはんまで、誰でも作れるような簡単なものばかりかもしれません。
肉(魚)、野菜、ごはん、みそ汁。
まずはその4つを揃えることを考え、メインを考え、余力で栄養を考え。
そんな風に毎食作っています。
鶏胸肉のレモンポトフ
寒い時期、家族が揃った日の晩ごはんは鍋が定番です。
いつもの水炊きや味噌、ちゃんこ風もいいけれど、鶏胸肉がメインの鍋にしたかったのでポトフにしました。
色味の綺麗な野菜を入れました。
材料は鶏胸肉、赤カブ、人参、長ネギ、レンコン、シイタケ、レモン。
調味料はコンソメキューブ2個、塩コショウ、料理酒、ニンニク、醤油、タイム、ローリエ。
鶏胸肉は切って片栗粉をまぶしてから、野菜が煮えた後で加えました。
しっかり加熱した鶏胸肉ですが、片栗粉のバリアでプルップルを維持しています。
レモンは輪切りを3枚しか入れていないのにしっかり存在感がありました。
苦みが入らず爽やか。肉の臭みを消してくれているけれど主張は強くない。素晴らしい役割ですね。
タイムとローリエもいい仕事をしてくれたようです。
美味しかったです。
なんでも値上がりの昨今でも、鶏胸肉は安定してお買い得。
ヘルシー、スタミナ回復、高タンパク、ボリューミー。
ちょっと思いつくだけでもこんなにいいところがあります。
片栗粉をまぶしちゃえば大体どんな料理でも柔らかく美味しくなるし、鶏胸肉は最高の食材だと思います。
私と息子は脂身が少し苦手なので、脂身大好物の夫が処理班に当たっています。
カリカリに焼くか揚げるかすれば食べられるのですが。
どんな状態でも好物の夫に回した方が良い、と判断しています。
時には助け合い、奪い合い、譲り合い。
様々な局面を見せる我が家の食卓です。
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