謎の魚パンガシウスのソテーとパスタ
パンガシウスとは
パンガシウスという魚をご存じでしょうか。
私は知りませんでした。
スーパーでパンガシウスという名の魚を見つけたので試しに買ってみました。
惹かれたところは「白身で食べやすそう、大きいな、大きいわりに安いかも」といったところです。
家に帰って調べてみると…
なんと!
「東南アジアに生息しているナマズ」
!!!
なに!?ナマズ!?
これはしまった…かもしれない。
と思ったけれど買ってしまったので、とりあえず食べてみることに。
パンガシウスのソテー
白身魚といえばソテー。
魚で十分冒険しているので、調理はノーマルなソテーにしてみました。
なにせナマズ。
匂い対策は必須かと、 ニンニクのみじん切りを多めに用意しました。
塩コショウ、小麦粉、ドライパセリをつけて、オリーブオイルでニンニクと一緒に両面こんがり焼き、料理酒を少し加えてフタをして蒸し焼きに。
最後にフタを取ってマーガリンを加え、水分を軽く飛ばしたら完成です。
ニンニクのいい香りが部屋中に満ち満ちて、もうこの頃には早く食べたくてたまらない美味しそうな魚になっていました。
感想は…
匂い通り、とても美味しかったです!
骨がなくて(処理済みを買ったようです)食べやすく、身はふっくらしっとり。
ご馳走様でした。
合わせたお酒は夏休みに千葉の道の駅で購入した、千葉県産和梨のチューハイです。
アルコール度数が低く(3%)、梨の香りが引き立ち、パンガシウスによく合いました。
こんな組み合わせで飲まれることはほぼないでしょうね。
パンガシウスのペペロンチーノ
お次はパンガシウスで作ったペペロンチーノです。
何せ大きなお魚なので、ワンパックでソテー3人分とパスタ2人分が作れました。
またまたニンニク多めで食欲そそります。
材料はパンガシウス、玉ねぎ、にんにく、鷹の爪、ドライパセリ。
調味料はオリーブオイル、塩コショウ、タイム少し。
麺をレンジで茹でている間にフライパンでソース作りました。
あとはソースと麺を絡めてお皿に盛り付け、カボスをのせたら完成です。
感想は…
めっちゃめちゃ美味しい!!
休日に塾の模試勉強&学校の課題&提出物&小テスト勉強…という地獄のような勉強尽くし中の息子も大喜びです。
「これ店出せるんじゃない!?お店の味じゃない!?めっちゃ美味しい!!」
と元気が復活していました。
良かった良かった。
パンガシウス、ありがとう。
ご馳走様でした。
価格:1580円 |
価格:1280円 |