さんま再び
さんまの晩ごはん
秋の味覚、さんま。
美味しいのでお安くなっているとつい買ってしまいます。
たくさん入っているパックを買って、すぐに食べる分以外は冷凍したり。
この日の献立は焼きさんま、エビのフリッター、レタスと塩昆布のナムル、冷奴、梨シャーベット、ごはん、みそ汁です。
あまりものの寄せ集め晩ごはんだったのですが、いつもより豪華な気もします。
時々冷蔵庫や冷凍庫内の在庫をなるべく空に近い状態まで追い込むことがありますが、そのおかげで消費期限が切れているものはないし、傷んだ野菜もありません。
買い過ぎない、あるもので食べる。
そう意識すると美味しい状態のときにすべて食べきれて、冷蔵庫の整理や在庫の把握もできます。
いいことの多い冷蔵庫の一斉捜査。
お弁当のおかず用に買ったエビのあまりを揚げてみました。
エビの下処理は、冷蔵庫で解凍したエビを塩と片栗粉と料理酒で汚れを洗い流しました。
あとは片栗粉をまぶして揚げるだけですが、カリッとプリっとでとても美味しかったです!
使いかけのレタスひと玉、全部使ってナムルを作りました。
食品用ビニール袋(アイラップ使用)に、洗ってよく水気を切ってちぎったレタス、塩昆布、ゴマ油、ゴマを入れて、袋の上からもんだら出来上がりです。
食べる直前まで冷蔵庫で味を馴染ませました。
レタスがしんなりしてカサが減り、すごく食べやすくなります。
あっという間になくなる副菜です。
冷奴はしょっちゅう食べているので飽きないよう、今回は生姜、ゆかり、すりゴマ、海苔をのせました。
風味がよく、いつもより上品な味になりました。
乾物類も消費期限のチェックが必要ですね。
乾物類は消費期限が長いけれど、開封したら早めに使い切ることを心がけています。
何に使うか迷ったら、みそ汁に入れておけば大体美味しいと思っています。
梨は以前食べたあまりを冷凍しておいたものです。
ごはんやおかずを食べている間に自然といい感じに解凍されて、食後のデザートに美味しくいただけました。
断捨離は洋服など物のイメージですが、冷蔵庫やパントリーも時々やってみると気分がスッキリします。
始めるまでの面倒くささが本当に嘘のよう。
お茶類や乾麺、乾物、缶詰も、存在を忘れぬようになります。
無理して「あ、あれ食べなくちゃ」ではなくて、「さあ、今日は残り物ご馳走デーだ!」と思った方が自分のテンションが上がります。
やって良かった!と毎回実感。
もちろん個人の感想ですが。
負担が少ないよう、工夫して暮らしたいものですね。
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