タラのソテーの晩ごはんと、日本酒「聚楽第」
魚を食べる
メインのおかずはタラのソテー。
副菜はコールスローサラダと、人参とシイタケの土佐煮です。
タラは魚屋さんで特売だった、北海道産タラの剥き身です。
タラのソテー
タラに塩コショウで下味をつけて、小麦粉を軽くまぶしてからオリーブオイルでソテーしました。
両面をこんがり焼いたら料理酒を少量入れて数分蒸し焼きにして、中までしっかり加熱。
焼き上がる直前にマーガリン(バターの代わり)を入れて溶かしからめ、ドライパセリをかけたら完成です。
小麦粉をまぶしたため、表面は香ばしく少しカリっとしています。
料理酒で蒸し焼きにしたので中はふっくら。
最高の状態で食卓へやってきました。
家族も私も大喜びです。
コールスローサラダ
具はキャベツとカニカマだけの、簡単で時短なコールスローサラダです。
荒く千切りにしたキャベツとほぐしたカニカマ、塩、砂糖少々、赤ワインビネガー少々をひとつのビニール袋に入れてもみもみ。
マヨネーズを加えてもみもみ。
キャベツから出た水分とマヨネーズが混ざり、いい感じに出来上がりました。
調味料は塩とマヨネーズだけでも美味しいですが、今回は時間があったので砂糖と赤ワインビネガーを加えて味に深みを出してみました。
具はたった2つなのに大満足。とても美味しい。
お弁当用のカニカマが余ったらまた作ろうと思います。
土佐煮
人参とシイタケの土佐煮を、電子レンジで簡単に作りました。
人参とシイタケを切って耐熱容器に入れて3分チン。
一度取り出し麺つゆとみりんを加えて1分半チン。
鰹節を加えて混ぜて、自然に冷まして味を馴染ませたら完成です。
煮汁は野菜から出た水分と麺つゆとみりんだけ。
野菜に和の味が含み、ほっとする一品になりました。
美味しい日本酒
魚料理とえば日本酒。
ビールも白ワインも合うけれど、やっぱり日本酒がのみたくなります。
最近飲んでいた日本酒は純米大吟醸の「聚楽第」。
俳優、佐々木蔵之介さんのご実家で造っているお酒のようです。
上品で美しい味。香りのよい美味しい日本酒です。
料理を一段階上げてくれる日本酒だと思います。
魚料理の度に一人でちびちびいただき、もう飲み切ってしまいました。
さよなら聚楽第。また会えたら光栄です。
聚楽第 純米大吟醸 720ml【京都府】佐々木酒造(株)【京都の酒 日本酒 清酒 京都の地酒】 価格:3630円 |