中秋の名月の晩ごはん。息子と団子の小話
秋の和食
昨日は中秋の名月でしたね。
途中雲に隠れたりしながらも、無事満月を見ることができました。
荒井良二さんの絵本「きょうはそらにまるいつき」の中の人になった気分で、息子と晩ごはんや月見団子をいただきました。
晩ごはんのメニューは豚肉の味噌漬け焼き、ナスのねばねば和え、炊き込みご飯、みそ汁、梨のコンポートです。
どの辺が中秋の名月の晩ごはんかというと、なんとみそ汁です。
丸い麩と、丸く切ったサツマイモが入っています。
黄色いサツマイモを満月に見立ててみました。
メインの豚肉の味噌漬け焼きは、最近作って美味しかったのでまた作ってしまいました。
ナスのねばねば和え
なすのねばねば和えは、白ナスにオクラとつるむらさきを和えたものです。
切って電子レンジで加熱して、ポン酢と少量のゴマ油を和えたら完成の、健康時短副菜です。
さっぱりして美味しいおかず。
作りたて熱々でも自然に冷めても、冷蔵庫で冷やしても美味しいおかずは、食べるタイミングに気を使わなくていいので楽ですね。
白ナスは茅ヶ崎の特産品のようです。テレビ(モヤさま)で見て初めて知りました。
炊き込みご飯
炊き込みご飯に入れた具は、油揚げ、レンコン、シイタケ、人参です。
調味料は醤油、和風だし、みりん。
これらを米と一緒に炊飯するだけで完成です。
息子はおかわりしていました。
デザートの梨のコンポートは、切った梨を砂糖と一緒に電子レンジで加熱し、冷蔵庫で冷やしたものです。
材料が梨と砂糖だけで、しかもレンチンで作れるのに、爽やかで甘くてとても美味しかったです。
息子と団子の小話
この日のデザートはこれで終わりじゃありません。
月見団子の登場です。
手作りではなくスーパーで買ってきた市販品ですが、ちゃんと黄色い満月ものっていて雰囲気がありました。
息子と月を見ながらパクリ。
もうひとつパクリ。
止まりません。
息子に「今日の給食なんだっけ?」と聞いたら「あ、そういえば団子が出た」とのこと。
さらに「あ、そういえば団子おかわりした」
「・・・」
「でも、学校のはみたらし団子だったから!」
今日はいっぱい団子が食べられて良かったね。
学校と家と合わせて10個近く食べたようです。
ごはんもおかわり。団子もおかわり。
いい加減太ってくれと願うばかりです。
中秋の名月の晩ごはん、ご馳走様でした。
価格:1710円 |
価格:780円 |