雑誌「GISELe」
ファッション雑誌「GISELe」の魅力
10代、20代の頃は大好きだったファッション誌も、年齢を重ねるにつれ読まなくなってきたり、読んだとしても店先でパラパラめくるだけ。そういう方は多いと思います。
そこで今回は手元に置きたくなるファッション誌、GISELeの魅力をご紹介します。
空いた時間に家でめくると、明日着たい服が思い浮かんだり、これから買いたい服(雑誌と同じ服を買うわけじゃなくヒント)が見つかります。アクセサリーやバッグ、靴に迷ったときすぐ手に取れるように家に置いておくと便利です。
毎月購入せずワンシーズンに1冊でも参考になります。
「流行を追いすぎるのは恥ずかしい」「シンプルな服が好きだけどオシャレでいたい」「自分の年齢に合った雑誌が分からない」そんな方におすすめのファッション雑誌です。
魅力その1:年齢を選ばない
一応、アラサー向けに作られているようですが、そんなの関係ありません!20代~40代、人によっては10代や50代でもOKだと思います。
その理由としては、極端に流行を追いすぎていないこと、肌の露出が多くないこと、モノトーンの色合いが多いことが挙げられます。髪型やメイク、アクセサリー、靴、バッグすべてシンプル。カジュアル過ぎず品があり、だけどもちろんダサくない。
日本で何かが流行すると、テレビでも取り上げられて、お店に行ってもそういう服ばかり見かけたりしませんか。そんな傾向に抵抗を感じつつ…でも中には可愛いものもあるとも思う。結局自分が好きなものを選べばいいし、そうするしかないですよね。
そういう息苦しさのような選択肢から解放してくれるのが、色々フリーダムなGISELeです。ファッションて自由でいいんだ!何歳でもシンプルならオシャレができるぞ!という気にさせてくれる素敵な雑誌です。
魅力その2:シンプルなだけじゃない「キラリ」がある
シンプルな服ってどの年齢でも合うし、街中でも浮かないから着やすいですよね。でもシンプルなだけでは野暮ったくなってしまう、と思ったことはありませんか。
GISELeに載っているコーディネートは、色がモノトーンでもデザインがひとひねりあるものや、形(シルエット)がかっこいいもの、合わせ方で個性的に見えるものが多く、小物まで気が利いています。
色や素材、形、小物のどれか一つに自分の気に入った流行だけを取り入れればオシャレに決まる!というような参考例がたくさん載っています。
魅力その3:余計なものが入っていない
GISELeは「ザ、ファッション誌」です。余計なものが入っていません。
付録なし、生活情報なし。とにかくただひたすらシンプルにかっこよく、コーディネートがたくさん載っています。そこにファッションへの熱いこだわりと潔さを感じます。
毎月テーマが違うので、自分の好きなテーマのときに購入するのがおすすめです。何度も読み返すので、買っても損した気になりません。
白と黒、茶色、ジーンズ、Tシャツなど、表紙を見ればその号のテーマがなんとなく分かります。
<まとめ>
ファッション誌というと「OLの1週間コーデ」「彼とデート」「こどもとアウトドア」「親子でおでかけコーデ」など物語仕立てで紹介されているものをよく目にします。でもその状況にピンポイントで当てはまる場合じゃない限り、参考にならなかったりします。
GISELeはそういう設定がないので、どんな人でも、どんな年齢でもOK!と思えます。日常に物語を作るのはあくまで自分自身です。
暮らしに馴染みつつ、オシャレで光っている。何より自分がわくわくする。そんな風になりたいヒントが見つかる雑誌です。