旅館の定番朝食メニュー、アジの干物。家では晩ごはんにのんびりと

脂ののったアジの干物と夏野菜の晩ごはん

干物シリーズ第3弾はアジの干物です。

第1弾はホッケ第2弾はイワシの丸干しでした。

干物といったらやはり定番はアジではないでしょうか。

旅館の朝ごはんのイメージがありますが、家では夜にゆっくり味わっていただきたいです。アジだけに。

☆アジの干物

魚焼きグリルにアルミホイルをひき、薄くごま油をぬってアジをのせて焼く。

※目安は両面焼き弱火~中火で8~9分(サイズや数、冷凍・冷蔵により違う)。パチパチ音がしてきたら焼けた合図。焼きすぎ注意!

☆電子レンジで作る夏野菜の簡単煮びたし

なす、ピーマン、油揚げを食べやすい大きさに切り、まずなすとピーマンを耐熱容器にラップをして3分チン。めんつゆと水、油揚げを加えてさらに1分半チン。

※電子レンジは600W。チンした後は軽く混ぜて、フタをしたまま味を染み込ませる。

☆トマトだけサラダ

トマトを切り、粉チーズ、ブラックペッパー、乾燥パセリをかける。

 

<まとめ>

湘南という土地柄かわかりませんが、我が家は皆、魚が大好きです。生でも加熱でも好きなようで、わりとよく食べます。

干物は冷凍でも美味しくて、生魚に比べて日持ちするので、買い物に行けないときに備え冷凍庫にストックしておくと便利です。

調味料を足さなくても、もともとの塩味だけで美味しいところもいいですね。

肉料理のように、他に野菜などを足さずに完結するので意外と楽かもしれません。

後片付けが一番のネックなので、そこはアルミホイルにお任せ。

フライパンで焼くときは、クッキングシートをひいて焼けば、洗うのも楽です。

大変な調理をして、面倒になって作るのが嫌になり食べなくなる、という悪循環は悲しい…

それなら時短アイテムを活用して楽に作って楽に片づけます。そしてまた作り、美味しく食べる、の繰り返しを選ぶ方がストレスフリーだと思います。

 

夏野菜の煮びたしも、本当は土鍋でことこと煮含めると美味しいですが、暑いので電子レンジにお任せしました。

油揚げを入れると野菜がより美味しくなるのでおすすめです。

 

夏場、エアコンをつけていてもキッチンで料理するのは暑いので、涼しい部屋で時短料理を考えてから動き出すようにしています。