母の日の晩ごはんとサプライズ
hanamame
母の日
日曜は母の日でしたね。
息子の体育祭の翌日だったため、ぐったり疲れておりました。
楽しかったけれど炎天下で一日立ちっぱなしは厳しい…
先生はすごい！偉い！と改めて思いました。
息子はエネルギッシュなお年頃のせいか、翌日もいつも通り元気。
リレーが楽しかったそうです。
そんなお疲れモードの日でもやってくるのがごはんタイム。
母の日くらいはお惣菜を買ってこよう！とスーパーへ行ったけれど、もうだいぶ売れてしまっていて食べたいものが見つからず、普通にお肉を買って帰宅。
晩ごはんは鶏胸肉で焼き鳥を作りました。
長ネギがなかったので、代わりにエリンギを一緒に焼きました。
切った鶏胸肉に下味（塩と料理酒）をつけて、魚焼きグリルで焼いてから爪楊枝に刺して完成です。
塩味はつけたけれどタレ（醤油、みりん、蜂蜜をレンチン）も作り、つけながらいただきました。
あとは茹でた里芋とキムチ、ごはんとみそ汁を用意して終わり。
息子とおしゃべりしながらのんびり呑気なごはんタイムとなりました。
母の日のサプライズ
日曜の午後、「友達と遊びに行ってきまーす」とニコニコ自転車で出かけて行った息子。
ところが30分くらいで帰ってきました。
手にはカーネーション。
クマのぬいぐるみつきの、赤とピンクのカーネーションの鉢を持っています。
「いつもありがとう！」
いつもの笑顔でそういう言って渡してくれました。
なんだか様子がおかしかったから何か企んでいるんじゃ…と思ってはいたけれど、なぜだか涙がこぼれてきました。
そうか。何日も前から考えていたんだなあ。
「日曜は友達と遊びに行く」なんて何気なく言ったところからサプライズがもう始まっていたんだなあ…
こんなドラマで見たことがあるようなワンシーンが、普通の幸せが、まさか自分の身に起きるなんて。
息子がまさかこんなに優しく育つなんて（親ばかですみません）。
頭の中がぐるぐる回り、息子が小さかった頃から今までの様々な優しさを思い出して涙があふれてしまいました。
「ありがとう、高かったでしょう」と言ったら息子が「金か！まず金の話！」と言って爆笑。
さらに帰宅後に花を見た夫も「高かったんじゃない？いくら？」と聞いてまた爆笑。
「大人は金の話ばっかだな」
お花屋さんで選んだカーネーションをレジに持って行くと、お店の人に「自分のお小遣いで買うの？」と聞かれ、「そうです」と答えたら200円安くしてくれたそうです。
お花屋さん、どうもありがとうございました。
夫からもプレゼントをもらいました。
アマゾンからのお届け物です。
カーネーションを酒の肴に（食べないけど）、明るいうちからビールを飲みました。
昼間のビール、最高ですね。
それから最初の写真の焼き鳥を作って食べて、母の日の一日が終わりました。
なんてことない毎日だけど、時々起きるミラクルに感謝しています。
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