切り餅で作るおこわ風ごはんと、見ているドラマについて
もち米不要のおこわ風ごはん
お正月に余った餅の使い道に困ったことはありませんか。
我が家は2月も終わる今の時期でも、まだあります。
いただいたものは食べきり、その後自分でも購入し、まだ余っています。
余っているというか、好きで買ってしまった分です。
お雑煮やお汁粉はもちろん、ピザ餅や、海苔巻き、砂糖醤油、きなこ、納豆…
色々な調味料や食材と組み合わせて、一人ランチや息子のおやつにいただきます。
それでもまだ残っているときは、おこわ風ごはんを作ります。
餅があれば、もち米を使わずに作れてとても美味しく、気に入っています。
むしろこのために残しておきたいくらい。
<材料>
- 米 4合
- 切り餅 1個
- 油揚げ 1枚
- 人参 1本
- カブの葉や茎(大根でも葉や茎でも可)
- 麺つゆ 大さじ3
- 調理酒 小さじ2
<作り方>
- 油揚げ、人参、カブの葉や茎、切り餅を小さく切る
- 炊飯窯に、研いだ米といつも通りの量の水、麺つゆ、調理酒を入れてひと混ぜする
- 切った食材をすべて加えて普通に炊飯する
- 炊きあがったらよく混ぜる
完成!
水炊きとみそ汁と一緒にいただきました。
お米の量は今回4合で作りましたが、3合の場合でも切り餅は1個で作っています。
そのときは麺つゆの量を少し減らすくらい。
一緒に炊く食材は、そのとき冷蔵庫や冷凍庫にあるもので。
残り物同士が組み合わさり最高のごはんになるなんて、嬉しい限りです。
ドラマについて
コロナ禍で以前より見るようになったテレビドラマ。
曜日によって楽しみができました。
今回見ているドラマはこんな感じです。
<月曜>21時~ ミステリと言う勿れ
<水曜>21時~ 相棒
<木曜>21時~ となりのチカラ
<日曜>20時~ 鎌倉殿の13人、21時~ DCU、22時30分~ 真犯人フラグ
日曜だけやたら多い…
日曜はさらにアニメの鬼滅の刃を録画して見ていました。
あとは録画で町田啓太くんの深夜ドラマ「ダメな男じゃダメですか」を見ています。
これは、町田啓太くんが「僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます」という企画。
おばあちゃんと自分が入れ替わっちゃう内容です。
ミステリと言う勿れは、毎回主人公の整(ととのう)くんのセリフがぐっときます。
ドラマの中で、整くんがミステリアスな女性ライカと交流する手段として使う、マルクス・アウレリウスの「自省録」という本が出てきます。
ドラマを見てこの本が読みたくなり、買ってしまいました。
生きていく上で役に立つ、自分を戒める言葉が書いてあります。
ドラマを見たおかげでこの本と出会えました。
夫と息子も一緒に読んでいます。
3人で読んでいるので、しおりの代わりに名前を書いた付箋を貼っています。
私はドラマに出てくるものより読みやすそうな、こちらを購入しました。
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相棒は最初から好きでずっと見ています。寺脇さん時代から。
殿堂入りドラマです。
たまに一度出た脇役の方が、数年後に別の役で出ているのを発見。
自殺した役の人が、今度は犯人役で出ている!とか。
違う楽しみもあります。
となりのチカラは、チカラ君の優しさにほろっときます。
問題を完全に解決すことは難しいけれど、いつも近くで見ているよ、いつでも頼ってね、という温かくなるドラマです。
問題を完全に解決できるわけじゃないけれど、少し状況が良くなっていく、変わっていくところがリアルで好きです。
鎌倉殿の13人は、時代背景を詳しくしらないので勉強になります。
三谷幸喜の脚本なのでユーモアがあり、毎回1回は笑えるシーンがあって面白いです。
DCUは推理ありの社会派ドラマとして面白く見ています。
かつての仲間のテロリストとの関わりが、少しずつ新たな事件で発覚していくところが見どころ。
そしてDCUの仲間たちの絆も見どころ。
事件がちゃんと進んで行くので毎週期待を裏切らない!
真犯人フラグは、昔の昼ドラの現代若者バージョンという感じ。
続きが気になるのでつい見てしまう。
しかし!もう終盤なのに、今更知らない事実がどんどん出てきて推理のしようがない。
ドラマを作った人にしか解けない謎、という感が拭えない。
突然人格が変わる人がいる。「あなたの番です」を思い出します…
だけど気になって見ちゃう。こうなったらもう最後まで見なきゃ!と思わせるうまい?ドラマです。
書いていて「こんなに見ているんだな」と改めて実感しました…
次はどんなドラマが始まるのかな。
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