木の器と、おちょこ
普段使いにぴったりな木の器と、気取らないおちょこ
毎日使っても飽きない木の器と、なんてことない普通のおちょこ。
暮らしを温かく彩る、気取らない可愛い食器たちをご紹介します。
<木の器>
木の器は温かみがあり、とても可愛い。
食卓が絵本の中のような、優しい雰囲気になるような気がします。
サラダの野菜や果物をのせると、いきいきと新鮮に見えるのは気のせいでしょうか。
ごはんやパン、おかず、お菓子も合います。合わないものを探す方が難しいかもしれません。
普段よく使っているのは小鉢のような器です。
果物、お菓子、冷奴、ミニサラダ、などなど用途が多いので頻繁に登場。
大皿は家族そろってごはんを食べるときに、ワンプレートは一人ランチのときに使います。
木の器は、電子レンジは使えないし、つけ置きもできないけれど、そんなことは気にならないくらい使っていると愛着が湧きます。
木の器といっても表面はコーティングされているので手入れは簡単。普通の食器と同じです。水切れも早い。
軽くて丈夫なので、運ぶときも都合が良い。
陶器のお皿と違い、器自体が冷たくないので、温かい料理が冷めにくいところも嬉しいですね。
<おちょこ>
写真左上の「加賀能登」と書いてあるおちょこは、その名の通り、石川県で購入しました。
ヒノキでできていて今でも良い香りがします。安い日本酒でも、ヒノキの香りで美味しく感じます。
小さめなので、少量でも飲んだ気になり、満足できるかも!?
写真右上のオレンジ色がまぶしいおちょこは、沖縄で購入したもの。
沖縄の太陽のような、明るく強い色に惹かれました。
手作りでひとつひとつ色や形が違ったので、選ぶのが楽しかったです。
写真手前のふたつは、陶器市やお祭りで購入したもの。
一人でちびちび飲みたいときにぴったりのおちょこです。
食器でもそうですが、すべて家族の人数分揃えて買ったりせずに、単品で買ってばらばらに使うのも好きです。
敢えてペアで揃えないところに、ひとつだけの特別感があります。
自分一人の時間に、ひとつだけの器で楽しむ。
簡単にできる贅沢なひとときです。