アジの干物晩ごはんと、散歩の話
アジの干物とカボチャの煮物
昔ながらの和食の晩ごはん。
若い頃は洋食が多かったけれど、年を重ねるにつれて和食が増えてきました。
子どもの頃、こんな晩ごはんだとちょっとガッカリしていた気がします。多分。
だけど、令和の小学生である息子は、こんな和食が大好きです。
地元の魚屋でも、沼津港でも、ふるさと小包のお取り寄せでも、干物をねだります。
カボチャとしめじの煮物は土鍋でゆっくりコトコト煮ました。
漬物は、夫がゴルフ帰りの道の駅で購入してきたスタミナキャベツというもの。
みそ汁の具はラディッシュと長ネギ。
休日の渋い晩ごはんでした。
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散歩の話
土曜日は天気が良かったので、息子と1時間半くらいのロング散歩をしました。
まず家を出てすぐの川で、鯉が産卵をするため戻ってきているのを発見。
大きな鯉が浅い川の中でバタバタしている様は、なかなか迫力があります。川の近くを歩いていると音で気づくくらい。
鯉が戻ってくると「春だな」と毎年感じます。
その後、遺跡が掘り起こされた跡地へパネルを見に行き、さらに畑のあぜ道を歩いているとキジの夫婦がいました。
最初地味なメスを発見し、その後近くにいるオスを発見。
オスがメスの方を向いて「ケーン!」と鳴いていました。
日本昔話の「キジも鳴かずば撃たれまい」を思い出し、遠くからそっと眺めていました。
頭の赤が美しいオスと、地味だけどただものじゃない大きさのメスは、茂みの中にある巣のような所へ仲良く帰って行きました。
散歩の帰り道にアイス(アイスの実・濃いキウイ味)を買って、川の近くのベンチに座って食べました。
暑かったのでとても美味しかったです。
なんてことはない見慣れた近所の風景だけれど、映画の長さ分楽しめました。