鶏胸肉と春野菜のチーズ焼きと、湘南ゴールド
鶏胸肉と春野菜のチーズ料理
鶏胸肉なのに柔らかく食べられるこのチーズ焼き。
鶏胸肉を柔らかくするコツは、2cmほどの大きさに、繊維を断ち切るように細かく切ること。
甘くて柔らかく、すぐ火が通る春野菜と組み合わせれば、加熱時間も短くなるため柔らかく焼けます。
表面はカリカリにしたかったので、チーズを加えて香ばしさと食感を加えました。
<材料・3人分>
- 鶏胸肉 大1枚
- 春キャベツ 葉3枚
- 新じゃが芋 1個
- 小麦粉 大さじ1
- バター 小さじ2
- 塩コショウ 適量
- 調理酒 小さじ1
- 粉チーズ 大さじ1
- とろけるスライスチーズ 1枚(またはピザ用チーズ)
<作り方>
- 鶏胸肉を2cmほどの大きさに切り、大きめのビニール袋に入れて、塩コショウと調理酒を加えてもみこむ
- 春キャベツと新じゃが芋を細切りにして軽く塩コショウして、鶏胸肉が入ったビニール袋に入れて、小麦粉を加え、もみながら混ぜる
- フライパンにバターをのせてあたため、ビニール袋に入った材料の中身をすべてフライパンにどさっと落とし入れる
- フライ返しなどで平らにして、アルミホイルでゆるくフタをして、中火で5分焼く
- 焦げ目がついていることを確認したら、チーズをのせてひっくりし、フタをして3分、フタを取って3分焼く
完成!
4の工程のフタをする前の状態
5の工程。少しちぢみます。ひっくり返すのを失敗しても、チーズなどでなんとなく修正できるので大丈夫!
<晩ごはんのメニュー>
- 鶏胸肉と春野菜のチーズ焼き
- 新人参ごはん
- なめこのポン酢和え
- カリフラワーとほうれん草のみそ汁
地元で取れた春野菜がだいぶ食卓に並ぶようになりました。
今日はとても暖かいですね。
冬に散歩中拾ってきた何かの種が、白い花を咲かせました。多分マーガレットだと思います。
昨日は散歩していたら、つくしを発見しました。
春を感じる今日この頃です。
湘南ゴールド
地元で取れる春のフルーツといえば、湘南ゴールドです。
レモンのような、ユズのような、柑橘類特有の爽やかな香りがします。
剝く前からもういい香り。
皮は砂糖と煮てジャムにすると美味しく全部いただけます。
春は甘酸っぱくてフレッシュな、湘南ゴールドの季節でもあります。
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【果皮と果汁を贅沢に使用したジャムです。】湘南ゴールドジャム 150g 価格:594円 |
こんなお酒も美味しい。
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地元のイオンなどで見かけると、ついつい1本…手がのびてしまう。
近所の川沿いにある河津桜が、だいぶ見ごろになってきました。
濃いめのピンクが華やかです。
薄くて白に近い、自然に咲いている山桜もきれいですね。
日本美人という感じ。奥ゆかしく凛とした雰囲気が好きです。
今年も歩きながら見る、素通り花見なんだろうなあ…
それでも見れないよりはいいのかな。
竹内まりあさんが以前テレビで「あと何回この桜を見られるだろう」と言っていたのを聞いてハッとしました。
1日1日を大切に、というメッセージだったと思います。
マルクス・アウレリウスはさらに究極。「今この瞬間のためだけに生きろ」みたいなことを書いていました。
ふむふむ。
何か感じずにはいられない春です。