時短フレンチトーストレシピと、道でうずくまる高齢者に遭遇したこと
我が家のフレンチトースト
休日の朝食やランチにピッタリな、スピーディーに作れるフレンチトースト。
普通のフレンチトーストと少し違うところは、パンをちぎって卵液にひたすところです。
卵液が早くしみ込み、混ぜるだけで時間をおかずにすぐ焼けます。
ひたしておく時間がいらないため、10分程度で完成します。
<材料・2人分>
- 食パン 6枚切り2枚
- 卵 2つ
- 牛乳 150㏄くらい(多くてもよい)
- 砂糖 大さじ1
- 塩 ひとつまみ
- マーガリン(バター) ひとかけ分
<作り方>
- ボールに卵を割り入れ、牛乳、砂糖、塩を加えてよく混ぜ、卵液を作る
- 卵液に食パンをちぎって加え、よく混ぜる
- フライパンにマーガリンを入れて加熱し、食パン入り卵液を流し込み、平らに形を整え、両面こんがり焼く
完成!
丸い大きめのフライパンで作ると、2人分の場合は半月型になってちょっと可愛い。
パンをちぎっているので、作るときに時短なだけではなく、食べるときも切りやすくて楽です。
ハーシーズチョコと有機百花蜂蜜をかけていただきました。
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道にうずくまる高齢者と遭遇
先週、息子の友達(不登校中の子)の家へ、息子と自転車で手紙を届けに行ったときのこと。
もう少しでその友達の家というところで、道にうずくまる高齢男性と遭遇しました。
地面に手をついてうずくまっている様子がなんだか尋常ではない…と思い、とりあえず自転車を止めて声をかけました。
「大丈夫ですか?具合悪いですか?」
と聞いてみても返事はなし。ただじっとこちらを見つめています。
足元はサンダルだったのでこの近くにお住まいの方かと思い、
「おうちの場所分かりますか?誰か呼んできましょうか?」
と聞いてもやはり無言。そうこうしているうちに地面に完全に座り込んでしまいました。
車もバイクも通る道路の真ん中に足を投げ出していたので、
「足危ないですよ。ひかれちゃうから足は引っ込ませましょうか。」と言って体勢だけ変えてもらいました。
言葉は通じるようです。
どうしようかな…家の場所も分からないみたいだし、警察に保護してもらおうかな…と悩みました。
私の住んでいる地域では、毎日のように高齢者の行方不明者捜索の放送が流れるので、もしかしたらこの方もご家族が心配して探しているかもしれないと思いました。
そういう高齢者に遭遇し保護してもらったというママ友が2人もいたので、いよいよ自分の身にも…と思ったのです。
ところがそのとき!偶然にもこれから向かう予定の息子の友達とそのママがやってくるではありませんか!
「この方ご存じですか?ご近所の方ですか。」
と聞いたら、
「そこのおうちの方で、ここで日向ぼっこしているそうです。」
とのこと。なにーーー!?
私バカみたいだなー…でもとにかく大丈夫なら良かった…余計な事(警察よんだり)しなくて良かった…と一安心。
でももしまた同じような場面に遭遇したら、多分声かけてしまうだろう。
どういう対応が正解だったのか、今でも分からずじまいです。
でもその遭遇のおかげ(?)で、偶然息子の友達にも会えたし、その子のママとも話すことができました。
外出が1か月ぶりだったそう。そんなすごい稀なタイミングで会えたなんて!!
その遭遇がなかったら、とっくに手紙をポストに入れて帰っていたので会えなかったはず。
そう思うと神様みたいなおじいさん…そういえばニコニコしてたな…
自分の親がもしそういう状況になったら、と思って帰ってから調べてみました。
すると、こんな便利なものが。
コンセントをさすだけですぐに映像が見られるそうです。
さしたらあとはスマホでQRコードを読み込むだけ。配線やネット接続とかの面倒な作業がない。
四六時中ずっと一緒に家にいることはできないので、自分が外出したときに利用して、親の異変を早く察知できるところがいいなと思いました。そしたら対応も早くできるだろうし。
ペットやお子さんにも使えそうです。
今のところ我が家は両親健在でペットはメダカのみ。子供は高学年だから必要なさそうですが、いつか必要なときがくるかもしれないので、こういうものがあると知っておくことは、安心材料になりました。