色んな色の益子焼

意外とカラフルな益子焼

益子焼というと、黄土色や茶色っぽいイメージがありませんか。そんなイメージをくつがえすほど、実はカラフルな益子焼。

益子焼は江戸時代末期に始まり、現在では約250もの窯元があるそうです。

個人的には益子というとU字工事を思い出します。どちらも栃木の人気者!

ご紹介するのは同じ職人さん(この器をくれた友人の親戚の方)が作ったものですが、こんなに色んな色やデザイン、模様つきのものまであるとは知りませんでした。

奥が深い益子焼の世界をお届けします。

<黄土色の益子焼>

イメージにぴったり!な益子焼の器。

重量感があって丈夫。10年以上かなりの頻度で使用していますが、洗っているときに手から滑って落ちても今のところ割れていません。

東日本大震災のとき、仕事から家に帰ると食器棚の中で割れている食器もありましたが、やはり益子焼はみな無事でした。

色も、手に持ったとき心地よくおさまる形のゆがみも気に入っています。どんな料理でも合う万能な器です!

<青い益子焼>

綺麗に澄んだ青、青!白い小さな点々が星に見え、まるで器全体が宇宙みたいな益子焼です。

奥の器はそうめんやそばを食べるのにちょうどいい大きさです。また、コーヒーカップやごはん茶碗にもなります。

こんな器でお茶とお菓子を出したら、まるで古民家カフェにいるようではないですか!?テーブルの上だけですが。

想像力を駆使すれば、なんとか古民家カフェを再現できます!

 

タンドリーチキンをのせるとこんな感じ。

<模様のある益子焼>

一列に、丸くて可愛い4つの模様がある、ちょっと個性的な益子焼です。

ししゃもなど小さめの魚や、ポッキーなど、細長い食べ物をのせるのにぴったり!他には薬味やチーズをのせてもよし。

苺などフルーツを並べても面白いです。

こういう個性的なお皿は意外とのせるものを選ばないので重宝します。

<まとめ>

益子焼は渋いだけじゃなく、斬新で魅力的!食卓をいろどる素敵な器です。

日本の食器ってカッコイイですね!!和食だけにとどまらず、洋食にも合います。

丈夫なので安心して日常的に使えるところがいいですね。

いつか益子の陶器市に行ってみたいなあ…と夢をふくらませつつ、しばらくは今ある食器を大事に使っていきます。

 

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