豚肉と野菜の煮物の晩ごはん、暑さと郷土愛について
豚肉と野菜の煮物
豚肉と野菜の煮物がメインの晩ごはん。
ズバリ勇気を出して言うと、肉じゃのじゃが抜きです。
ジャガイモを入れると茹で時間が長くなるので入れるのをやめました。多分ジャガイモを茹でたら私も茹る。
ジャガイモが入っていないだけで作り方は一緒です。
豚肉、玉ねぎ、人参、インゲンを炒めてから煮ました。人参は白人参です。
ジャガイモを入れない代わりに、その他の野菜を多めに入れてかさまし。
あとは自家製キュウリのぬか漬け、らっきょう漬け、冷奴、ごはん、マイタケとキャベツのみそ汁で晩ごはんが完成。
らっきょう漬けが身体に沁みる暑さです。
暑くても、みそ汁は毎日欲する我が家です。
暑さと郷土愛について
ここ数日暑い。とにかく暑い。
天気予報の天気図を見ると、日本中がまっかっか!!
まっかっかじゃない地域は東北の上の方と北海道くらいですね。
北関東(埼玉、群馬、栃木らへん)などは赤を通り越し、紫や黒といった天気予報で見たことがない暗黒色…
夫の実家が栃木で、コロナ禍の前は毎年長い休みの度に帰っていたのですが、ある年の夏、黒いエナメルのサンダルが溶けて皮膚に張りつき痛い思いをしました。
我が家ではエナメル溶け事件と呼んでいます。それ以来、夏は黒とエナメルNGです。
墓参りなどは、墓が山の上や田んぼの真ん中にあり、花やお供え物がすぐに腐って異臭が漂う中、草むしり…
冬も冬で極寒できつい。からっ風が吹き、皮膚がちぎれそうに痛い。家の中でも息が白く、夜は寒くて眠れない。
過酷な土地ですが、そこに住んでいる方々は皆、自分の住んでいる地域が大好きで、誇りに思っているのを感じます。郷土愛がものすごく強い。地元のゆるキャラから始まり、名産品、ゆかりの有名人などをものすごく応援しています。
生まれも育ちも神奈川県の私は、自分の地域でそこまで郷土愛がある人々に出会ったことがないような気がします。しいて言うならサザン愛くらいかな。
サザン通りから始まり、駅のホームではサザンが流れ、新曲やアルバムが出る度に駅ビル入口に特設売り場ができます。
でも栃木の方々の地元愛はそんなもんじゃないのです。地元のテレビや新聞、ご近所さん、親戚の会話などからビシビシ伝わってきます。
住めば都というけれど、ここまでとは!!
暑い寒いが年々過酷になってきましたが、その辛さを補うくらいの魅力があれば、その土地を愛することができるのですかね。なんかいいなあ。きっとどの県でもそういうのがあるのでしょうね。
今できることは、とにかくエアコンオンと水分補給ですね。