さんまの晩ごはん。息子がくれたプレゼント
焼きさんまの献立
秋の味覚の晩ごはん。
内臓ごとまるまる焼いたさんまがメインのおかずです。
さんまは表面の汚れと水分をふき取り、塩をまぶして魚焼きグリルで焼きました。
<献立>
- 焼きさんま
- ナスと湯葉コンニャクの煮びたし
- ラディッシュおろし
- 柿
- 生姜ごはん
- みそ汁(長ネギ、カボチャ、ラディッシュの葉)
大根おろしの代わりに、ラディッシュをおろしてみました。
綺麗なピンク色のラディッシュおろしができました。
味もほぼ大根おろしです。
ピリッと辛味があり、後味さっぱり。
立派なさんまの相棒になりました。
特に内臓付近の苦み部分と一緒に食べると最高。
通な味に舌鼓です。
息子も苦みが美味しいといって食べていました。
お皿には頭と骨としっぽのみ。綺麗に完食。
我が家で一番綺麗に魚を食べるのは息子です。
息子がくれたプレゼント
昨日、息子が習い事へ行くと…
花を持って帰ってきました。
可愛くラッピングされたガーベラが2本。
「いつもありがとう」といってニコニコ顔で渡してくれました。
自分のお小遣いで買ってきてくれたそうです。
母の日でもない、誕生日でもない。
「なんかしたっけ?なんかの日だっけ?」と聞いてしまいました。
「茎がまっすぐ伸びていて花びらが綺麗なものを選んだよ、すごいじっくり見て選んだ!」
「ガーベラの花言葉は希望だよ!」
なぜそんなこと、知っているのでしょう。
色々教えてくれる息子です。
花屋さんで「お母さんにあげる」といったら可愛くラッピングしてくれて、税金もおまけしてくれたそうです。
1本100円。2本で200円。
花が長持ちするお水の量を教えてくれたり「お母さんが待っているから早くしなくちゃ!」といって急いでラッピングしてくれた店員さん(多分娘さん)。
家族でやっているらしい、チェーン店ではない街の花屋さん。
親切をたくさん、ありがとうございました。
見るたびに癒してくれる、気持ちが明るくなるお花。
お花で腹は膨れないけれど、お花で心は膨れる。と思います。
お花そのものの持つ力、美しさもそうだし、お花が手元に来るまでのエピソードもそう。
花言葉もそう。
お花にまつわるエトセトラのどれもが素敵で、明るい空間を作ってくれるのだと思います。
自分で買ったお花でも、誰かからもらったお花でも。
どんな種類のお花でも。
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