イカとホタテとコーンの缶詰で作った晩ごはん
3種類の缶詰で作った晩ごはん
肉も魚も使わずに、缶詰と野菜で作った晩ごはん。
缶詰は賞味期限が長くて保存食にぴったりですが、普通に日常で使うおかずとしても、立派な存在感があり便利です。
汁もダシとして使えるので無駄がありません。
百均のでも美味しいものもあります。
そんな安くて美味しい缶詰で、和食の晩ごはんを作りました。
<メニュー>
- コーンごはん
- イカと大根の煮物
- ホタテのかき揚げ
- チーズ
- 白菜と長ネギのみそ汁
- 梨
☆コーンごはん(コーン缶)
炊飯釜に、研いだ米と水、調理酒、塩を入れてひと混ぜしたら、上にコーンをのせて普通に炊飯。
☆イカと大根の煮物(イカ缶)
鍋に水と大根、和風だし、調理酒を入れて火が通るまで煮る。大根がやわらかくなったらイカ、イカ缶に入っている汁、醤油とみりんを少々入れて煮込む。
☆ホタテのかき揚げ(ホタテ缶)
人参と玉ねぎを細切りにしてホタテと一緒にボールに入れる。塩を少々まぶし、小麦粉を振りかけて軽く混ぜる。水と小麦粉を混ぜた液をボールに加えて軽く混ぜる。フライパンに油を薄くひいて、両面揚げ焼きにする。
イカとホタテはこちらの缶詰を使用しました。
コーンごはんは、炊きあがる直前に家の中がコーンのいい香りに包まれます。
本当は生のものを、芯ごと炊いた方が旨味も香りもたちますが、缶詰でも十分美味しい。
イカと大根の煮物は、イカのダシが大根に染みて風味豊か!
生のイカから作るととても手間がかかる料理ですが、缶詰ならあっという間に作れます。
しかも、生のイカで作ると煮込み時間などタイミングや経験が美味しさにひびきますが、缶詰なら関係なし!
煮込み時間が長くなってもやわらかい、美味しいイカのままです。
ホタテのかき揚げは、ホタテの香りと触感、野菜の甘味が美味しい一品。
揚げ焼きでも短時間でサクサクにできます。
揚げ物好きにはたまらないと思います。
チーズは「大地のほっぺ」という十勝のチーズをいただきました。
このチーズはそのまま食べても美味しいですが、電子レンジで少しチンすると、溶けてチーズフォンデュのようになります。
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チーズコンテスト金賞受賞「大地のほっぺミニ」【チーズ工房NEEDS】【十勝ブランド認証品】【北海道/十勝/産地直送/特産品/ナチュラルチーズ】 価格:864円 |
我が家は以前の記事で書いたラクレットチーズと、この大地のほっぺが入った4種類入りセットを購入。
チーズは息子のご褒美です。
<まとめ>
缶詰で作った晩ごはんは、お酒のつまみにもなるメニュー。
たくさん手間と時間をかけたような美味しい料理が、簡単に時短で作れます。
肉や魚料理を作るのに飽きたとき、缶詰の賞味期限が近づき買い替えのタイミングがきたときにも、おすすめです。