「鎌倉殿の13人」ゆかりの地と、豚竜田ワンプレート
NHK大河「鎌倉殿の13人」ゆかりの地
毎週見ているNHKの大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」。
ドラマを見ていると、「ゆかりの地へ行ってみたい!」という気持ちがふつふつと沸いてきます。
そこで県内(神奈川)のゆかりの地を調べていたら、「観光かながわNOW」という便利なホームページを見つけました。
以前、電車サイコロ旅で寄った知足寺(曽我兄弟の墓)も載っていました。
その他にも知らぬ間に行っていた場所を含め、10か所くらい行っていたことが発覚!
ドラマを見る前は、鶴岡八幡宮くらいしか頼朝を意識したことはありませんでした。
興味が薄いときに行くと、行ったことや見たものはなんとなく覚えているけれど、そんなもんなんだなーと自分にがっかりです。
茅ヶ崎市「鶴嶺八幡宮」
1030年に源頼義が戦勝を祈願した「鶴嶺八幡宮」。
上の写真以外にもいくつか社があり、病気を癒す石(女性の病気を癒す石、癌を癒す石など)もあります。
さらに本殿左側には風車と座敷童の紹介もありました。
他にも本殿右側には夫婦仲を円満にする2本の楠(くすのき)なんていうものも!
裏まで回って一周すると面白いと思います。
大きな神社ではありませんが、見どころがたくさんありました。
「鎌倉殿の13人」で私が好きな登場人物は、主人公義時の父、時政です。
人間味があり、厳しくて優しい人物に描かれています。
ここぞというときはビシッと。耐えるときはじっと耐え、これから死にゆくものには慈悲の言葉をかける。
裏表が少ないというか、割と心を顔に出すタイプだと思います。魅力的な人物です。
最近は毎週誰かの辛い死があり(辛くない死などないけれど)、死ぬ理由、殺される理由が悲しい時代だな…と感じます。
そんなとき、時政が出てくると、ちょっとだけほっとする。
ほとんどの人たちが悲しい出来事を淡々と受け入れている中で、時政は見ている人の感情を表してくれている気がします。
さすが、三谷幸喜さん脚本。
鬼のようなストーリもあれば、人情がにじみ出てしまうシーンもある。毎週楽しみです。
豚肉竜田揚げ
醤油と生姜に漬けた豚肉に片栗粉をまぶし、揚げ焼きにしました。
豚肉竜田揚げ、レタスとセロリ、茹で人参、ごはんがのったワンプレートです。
あとはミニトマトとみそ汁をつけて、晩ごはんが完成。
竜田揚げというと鶏のイメージですが、豚肉もとても美味しくて好きです。
ごちそうさまでした~。
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価格:698円 |